ニュートロックスサン 効果

注目の成分、ニュートロックスサンの効果

日焼けを気にする女性

 

紫外線は身体の中から防ぐ、というスタイルがかなり主流になってきました。

 

海外で人気に火がついた日焼け止めサプリ「ヘリオケア」を皮切りに、国内でもより効果的な成分を配合しつつ日本人好みに仕上げたいろいろな商品が充実しています。

 

それらの商品の多くに含まれているのが、植物を原料とするニュートロックスサンという成分です。

 

強い紫外線が育てる抵抗力

強い日差しが降り注ぐスペインの地中海沿岸にある植物は、紫外線に対する抵抗力を持つものが多く、その中でも特に「ローズマリーの葉っぱ」や「シトラス果実」には高い抵抗力があり、ニュートロックスサンの原料として使用されています。

 

ローズマリーやシトラスはスペインの地中海沿岸だけでなくさまざまな場所で生育しています。

 

しかし、人間と同じように、植物も土地や気候といった環境によって耐性が異なります。

 

強い日差し・紫外線を浴び続ける土地で育つものはそれだけその環境に対する耐性も強く、紫外線に対する抵抗力を期待する成分として注目されているニュートロックスサンの原料としても高い効果が期待できます。

 

スペインの地中海沿岸はローズマリーやシトラスが生育する場所としては群を抜いて日差しや紫外線が強い土地であり、ニュートロックスサンの原料として選ばれています。

 

高い効果を得るために原料の産地をも考慮されているという点が、ニュートロックスサンの原料の特徴の一つです。

 

ニュートロックスサンはなぜ日焼け防止に効果がある?

ニュートロックスサンが日焼け防止に効果があると言われる所以は、ニュートロックスサンが持つ抗酸化作用にあります。

 

ニュートロックスサンには、身体が紫外線を浴びたときに体内で発生する「活性酸素」を除去してくれるという働きがあります。

 

身体が紫外線を浴びると、肌の細胞を保護するために体内で活性酸素が発生し、これが引き起こす刺激によってメラニン色素が生成されます。

 

メラニン色素は、シミの元としてあまり良い印象がないかもしれませんが、メラニン色素には肌細胞の被害を防ぐという重要な役割があります。

 

紫外線によって肌の細胞が酷いダメージを受けることを防ぐために、メラニン色素が酸化して、いわゆる日焼けという色素沈着を発生させます。

 

しかし、通常の日焼けであれば、肌のターンオーバーによって新しい肌に生まれ変わるタイミングで古い角質が剥がれ落ち、元の肌色へと戻っていきます。

 

問題となってしまうのは「過剰にメラニン色素が生成されてしまった」状態であり、肌のターンオーバー・新陳代謝の機能が追いつかずにシミとして残ってしまいます。

 

ニュートロックスサンはメラニン色素を生成する刺激となる活性酸素除去する働きがあるため、メラニン色素への刺激を抑えることができ、これが色素沈着・日焼けの防止につながるのです。

 

ニュートロックスサンに副作用や摂ったらいけない人はいる?

ニュートロックスサンの原料はローズマリーやシトラスと述べたとおり植物由来であるため、副作用の報告は特別みられていません。

 

ただし、ニュートロックスサンを原因とする副作用ではなく、食品として見たときにローズマリーやシトラスでアレルギーを起こしたことがある方は注意が必要です。

 

同様に原料に注目すると、ローズマリーは子宮を収縮させる作用があるため、妊娠中・授乳中の女性は摂取を控えるよう注意喚起がされているものがあります。

 

これはニュートロックスサンにかぎらず、妊娠中・授乳中はローズマリーを含むハーブティーや化粧品なども控えたほうが良いとされています。

 

また、小さな子供の摂取も控えたほうが良いとされていますので、摂取するニュートロックスサンの注意書きに従った摂取を必ず守るようにしましょう。

 

似た効果のあるフェーンブロックという成分について

シダ植物

 

フェーンブロックも、ニュートロックスサン同様植物を原料とする成分です。

 

中央アメリカで生育するシダ植物を原料とする成分で、日焼け止めの効果がある特許成分です。フェーンブロックの日焼け止めとしての作用には、ニュートロックスサンにもある抗酸化作用が大きく関わっています。

 

これに加えて、肌にあるランゲルハンス細胞と呼ばれる肌の免疫細胞の働きを正常にして紫外線の影響を受けにくくするはたらきや、肌のDNAを保護する機能があります。

 

また、フェーンブロックにはコラーゲンを保護してその減少を抑制する効果もあります。

 

このようにニュートロックスサンと同様の効果を期待できるフェーンブロックですが、注意しなければいけない点が、その原料です。

 

フェーンブロックの原料であるシダ植物はアレルギー性が高く、日本人が多く悩む花粉症や、発疹などの症状をひどくさせてしまう可能性があります。

 

特別にアレルギーがない方でも、アレルギーの原因となる物質を大量に摂取することによって、後々アレルギーを発症することもあります。

 

遅延型アレルギーと呼ばれるこの症状は発症するまで判断できないというデメリットがあるため、できるだけリスクを抑えた成分を利用したいと考えている方は、ニュートロックスサンを選択する方がベターでしょう。

 

また、フェーンブロックもニュートロックスサン同様に妊娠・授乳中の女性、小さな子供は使用を避けるよう注意喚起がされています。

 

ニュートロックスサンは最近ブームの日焼け止めサプリの多くに含まれる

最近は肌に直接塗布する日焼け止めだけではなく、身体の中からケアする「飲む日焼け止め」が注目されています。

 

肌に塗布する日焼け止めは、紫外線の影響をガードするという効果が重になりますが、飲む日焼け止めはこの日焼けを軽減する働きに加えて、抗酸化作用による活性酸素の過剰発生を防ぐというはたらきから、より日焼け止めとしての効果が期待できます。

 

この飲む日焼け止めに含まれている成分として多く利用されているのが、ニュートロックスサンです。

 

飲む日焼け止めが持つ抗酸化作用は日焼け止めとしてだけではなく、身体の老化現象を抑制し、健康・美容をもサポートしてくれるので、季節を問わず摂取したいサプリでもあります。

 

即効性も期待できるのですが、定期的に摂取し続けることで身体の抗酸化力がアップし、日焼けが残りにくい身体づくりにつながります。

 

ただ、この飲む日焼け止めだけで日焼け止め対策は万全かというとそうとは言い切れません。

 

飲む日焼け止めを飲むとともに、塗る日焼け止めやUVカット衣料・日傘・帽子などを併用することで、直接紫外線を浴びないようケアすることも重要です。