敏感肌 原因 改善

敏感肌を徹底解剖!シミにもつながる厄介な症状の原因は?

美しい女性

 

デパートなどで化粧品を購入するときによく聞かれるのが「肌のタイプ」。普通肌や脂性肌など自分の肌タイプをアンケート用紙にマルをつけたことはないでしょうか。

 

そして今一番多くマルが付けられている肌タイプはなんと「敏感肌」で、国内大手化粧品メーカーである資生堂の敏感肌研究の調査によると20代、30代の女性の約7割が自分の肌を「敏感〜やや敏感」と感じているという結果がでています。

 

さらには2015年に同じく資生堂が全国の20〜50代の女性を対象におこなった「敏感肌と花粉に関する意識調査」ではなんと8割以上の女性が「自分は敏感肌である」という意識を持っていることが分かっています。

 

春先の花粉や冬の乾燥といった肌が荒れやすい時期、敏感肌はほとんどの女性にとって大きな悩みになっていることが分かりますね。

 

普段私たちが目にするドラッグストアやインターネットで販売されている化粧水や乳液などの基礎化粧品も「低刺激」や「無添加」などと広告された商品もよく見るようになりました。

 

女性の社会進出が進み、外に出る機会や肌への刺激となってしまうストレスが多くなった現代だからこそ、「敏感肌」に対する意識も高まっていますね。

 

敏感肌の最大の特徴は「バリア機能の乱れ・弱体化」

メイク道具

 

それでは「敏感肌」と一言でいってもどのような肌の状態を言うのかご存知でしょうか。

 

化粧水を別の商品にかえたときに肌が荒れたとすると、化粧水の成分が自分の肌に合っていないのかもしれないと考えると同時に、「自分は敏感肌かもしれない!」と心配になってしまいますよね。

 

「敏感肌」は文字の通りで肌が敏感な状態、特に外からの刺激に対して弱い肌の状態のことを言います。

 

外からの肌へ直接刺激を与えるものとしては肌のお手入れに欠かせない化粧品や洗顔料、メイク落とし、そして女性の大敵である紫外線です。

 

肌がきれいな人を指してよく「みずみずしい肌」と言う言葉が使われますが、敏感肌になってしまう大きな原因は肌の乾燥。

 

私たちの肌は水分、そして油分である皮脂を包み込んでくれているセラミドという肌の角質層があり、うるおった肌を保ってくれる役割があります。

 

よく「セラミド配合」といった化粧品を見かけるように、セラミドは肌のバリア機能を助ける重要な役割があることにも注目です。

 

皮膚の乾燥によりセラミドが減少してしまうと、もちろんバリア機能は弱くなってしまい刺激への抵抗力も弱まります。

 

バリア機能が弱まってしまった状態で外部からの刺激、例えばいつも使っていて問題が無かった化粧水や乳液を使うだけで赤みやかゆみがでてしまことがありますので要注意です。

 

こんな症状や生活習慣は敏感肌の可能性あり

ジャンクフード

 

敏感肌というと全て生まれ持った体質やアレルギーと思われている方もいらっしゃいますが、実は敏感肌は「肌が乾燥している(水分が不足している)=肌が健康でない状態」になってしまっていることも言います。

 

つまりは敏感肌は生活習慣や化粧品の選び方、間違ったスキンケアなどで作られてしまうということです。

 

敏感肌は外部からの刺激弱くなっている状態で、肌のかゆみ、ほてり、痛み、かゆみなどの症状が出てしまうことを言います。

 

そして、敏感肌の症状がでてしまう大きな原因は肌の水分量が少なくなってしまう乾燥した状態ですので、日ごろの生活習慣からでも敏感肌を引き起こしてしまう原因は多くありそうです。

 

やはり睡眠は大切!

敏感肌になってしまう可能性がある生活習慣として第1にあげられるのが睡眠不足。体全体、もちろん肌も寝ている間に成長ホルモンを分泌し体全体のバランスを整えています。

 

肌は特に昼間紫外線などで受けたダメージの修復をおこなっていますので、睡眠不足になってしまうとダメージの修復が行われず、肌は荒れたままになり結果乾燥、敏感肌を引き起こしてしまうという仕組みです。

 

肌の新陳代謝は6時間かけておこなわれますので、睡眠時間が6時間未満の方は要注意ですね。

 

そして食生活!

第2には食生活。特に偏食や暴飲暴食をしている方は要注意です。コンビニエンスストアの揚げ物や脂質、炭水化物、砂糖の多く使われているお菓子などに偏りすぎると体の健康にももちろん悪影響ですし、肌の栄養素となるミネラルやビタミンも不足してしまいます。

 

ビタミンの多いピーマンやブロッコリーなどの野菜類、キウイやイチゴなど積極的に摂るように心がけていくことが大事です。

 

そして最後は現代の女性を悩ませるストレス。社会進出が進んでいる女性にとって仕事や人間関係など精神的なストレスを現代では感じやすくなっていますね。

 

ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、女性ホルモンなども含めて体内のバランスを崩してしまいます。結果ストレスが肌荒れにもつながり、その肌荒れがさらにストレスを生み出してしまうというスパイラルに陥ってしまいますので要注意です。

 

生活習慣や食生活とあわせて、適度なストレスケアも大事になってきますね。

 

敏感肌とアトピー性皮膚炎の関係性は

アトピー性皮膚炎の人

 

敏感肌という言葉を聞くとよく一緒に「アトピー性皮膚炎」という言葉も出てきます。敏感肌は肌のバリア機能が低下していて外部から刺激を受けやすい状態を言いますが、アトピー性皮膚炎とはどう違うのでしょうか。

 

アトピー性皮膚炎は敏感肌で見られる肌のバリア機能の低下にプラスしてアレルギー反応の症状が出ることが特徴として上げられます。

 

また、敏感肌は顔の肌のみに症状が集中して出ますが、アトピー性皮膚炎の場合は顔だけでなくデコルテなどの上半身などにも症状がでる傾向にありますね。

 

敏感肌の状態にプラスしてアレルゲン(食物、ダニ、ほこり、カビ、花粉など)に対しての免疫システムの反応で症状がでてしまうアトピー性皮膚炎は敏感肌の対策にくわえて、アレルゲンを避けるための生活への対策を行う必要がありますので、皮膚科での血液検査などで原因の特定が必要です。

 

尋常でない肌のかゆみや赤み、症状が顔だけでなく上半身に出てしまう場合、そしてもともとアレルギー体質である場合などは、アトピー性皮膚炎を疑い早めの皮膚科の受診をするようにしましょう。

 

実は敏感肌だと思っていて敏感肌用の保湿などのケアをしていたら、アトピー性皮膚炎だったということがあるので注意が必要です。

 

敏感肌と大人ニキビ(尋常性ざ瘡)との関係性は

大人ニキビ

 

敏感肌は肌が健康な状態ではないことを説明しましたが、肌が健康でないときに注意すべき肌荒れの1つに「ニキビ(尋常性ざ瘡)」があります。

 

20代〜50代にかけてアゴや口周りにできる「大人ニキビ」はストレスや女性ホルモンのバランスの乱れによってできてしまいますね。

 

そして肌の水分、皮脂成分のバランスが保てていない敏感肌の状態は、肌の生まれ変わりのサイクル(ターンオーバー)が正常にできずに、古い角質や油分がたまり結果ニキビとして肌に現れてしまいます。

 

ここで「あること」にお気づきでしょうか?

 

敏感肌を作り出しているのは肌の乾燥、肌の乾燥が起きてしまう原因として生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れというようにすべてがつながっているんですね。

 

よって敏感肌でできてしまったニキビを直していく、ニキビができないようにするためには肌が不足している水分量が補えるような化粧品を使ったり、肌の生まれ変わりがスムーズにできるような生活習慣を見直したりする必要があるということです。

 

大人ニキビはニキビができた痕が肌のシミになりやすいという恐ろしい特徴もありますので、正しいケアをおこないましょう。

 

敏感肌専用コスメは長い目で使う必要アリ

落ち込む女性

 

敏感肌は化粧水など日ごろのスキンケアでも肌へ刺激を与えないように低刺激のものを慎重に選ぶようにしなければなりません。

 

肌へ直接浸透する化粧水や乳液などのベーシックケアは特に肌が直接反応してしまうため、肌に合わないものを選んでしまうとすぐに肌トラブルが出てしまいますね。

 

アルコールや合成香料などの刺激物が入っていないものを選びことはもちろん、保湿成分が高く、肌を健康に導くためには浸透力も高いものを選ぶ必要がありそうです。

 

そして1番大事なのはシンプルなものを選ぶということ。美白成分などさまざまな成分が化粧水などに入っていると、外部の刺激に過敏に反応しやすくなっている肌にとってはトラブルの元となる可能性が高くなってしまいます。

 

敏感肌になってしまったときには、まずは肌を健康な状態に回復させることを第一に、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分を主成分とするものを使うようにしましょう。

 

敏感肌用専用のコスメは荒れた肌を元に戻すことを主目的とした商品も多く、また低刺激で時間をかけて肌を健康な状態に戻していくため、すぐに効果がでるものではなく少しずつ効果が現れていきます。

 

敏感肌を改善するためには毎日のケアと肌を健康な状態まで戻すための時間が必要です。

 

敏感肌向けコスメ「ディセンシア アヤナス」の特徴とは

敏感肌専用のコスメとして注目されているのが「ディセンシア」シリーズ。大手化粧品メーカーのポーラ・オルビスグループが出している敏感肌専用の化粧品のラインです。

 

「ディセンシア」シリーズは敏感肌を普通肌に戻すという従来の敏感肌専用の化粧品から、「ディセンシア」シリーズを使うことでさらに先の美しい肌へと導くことを目的としています。

 

「ディセンシア」シリーズは美白効果成分が入っている「サエル」、乾燥が特に気になる方向けの「つつむ」、そしてエイジング(ほうれい線や肌のたるみなど)ケアを叶えてくれる「アヤナス」の3つのラインナップがありますね。

 

3種類の中でも特にアヤナスは化粧水や美容液のケアに加えて、BBクリームやフェイスパウダー、そして体内から敏感肌にアプローチする美容サプリメントまでが揃っています。

 

特にサプリメントは美肌成分のコラーゲンペプチドやセラミドはもちろん、肌荒れの原因となる便秘解消や血液がサラサラになる生薬が配合されていることにも注目です。

 

敏感肌の改善にトータルで働きかけ、肌の老化が進むことを防いだり、美肌まで意識している「ディセンシア アヤナス」は敏感肌専用コスメとしての新境地となりました。

 

敏感肌向けコスメ「NOVV」の特徴とは

もう1つ注目の敏感肌専用コスメとしてご紹介するのが常盤薬品工業から発売されている「NOVV」。ドラッグストアなどでもよく見るNOVシリーズは敏感肌用にも低刺激で肌にやさしい商品を出しています。

 

「NOVV」の一番の特徴は肌のバリア機能の回復に着目しているという点です。

 

バリア機能のサポートとして働く天然保湿因子の代わりとなるスクワランやアミノ酸、セラミドを配合し、さらにセラミドはセラミド3(天然セラミド)といって皮膚に存在するセラミドと似た構造にして配合することで皮膚へ成分が浸透する力を高めています。

 

高保湿、高浸透かつ保湿成分であるグリセリンで皮膚の保護まで考えて作られた「NOVV」はユーザー満足度が92.7%の注目商品です。

 

「ディセンシア アヤナス」も「NOVV」の化粧水などのスキンケアラインは1週間のトライアルセットがありますので、まずは肌に合うかどうか、自分の目的と合うかどうか確認してみてから使ってみるとよいですね。