美白 睡眠

質のいい睡眠で美肌をつくるために大切なこと

ぐっすり眠る女性

 

誰でもあこがれる美肌は生活習慣や食べ物によることもありますが、睡眠もとても深く関わっています。ただ寝ればいいというものではなく、いかに「良い睡眠」をとれるかどうかということです。

 

高価な化粧品を使っていてもシミに悩む人がいる一方で、ほとんどスキンケアに時間やお金をかけていないにも関わらず、透明感のある美肌を保っている人もいます。

 

これも原因はいろいろあると思いますが、睡眠の質によるところも多いのです。

 

しっかり眠れている時はお肌のターンオーバーを促す「成長ホルモン」がたくさん分泌されるので、肌トラブルが起きにくいのです。いい睡眠は以下を注意することが大切です。

 

入眠後、3〜4時間が勝負

 

これまでの常識では「成長ホルモンが分泌されやすいのは、夜10時〜夜中2時の間」と言われてきました。

 

しかし近頃ではベッドに入る時間帯は関係なく、入眠後3〜4時間の間に質の良い眠りがとれているかどうかが重要だということが分かってきたのです。

 

残業や人付き合いで忙しい現代人にとって、これは朗報ですね。最低でもこのぐらいの時間はぐっすり眠れるよう、タイムスケジュールを調整しましょう。

 

眠りに入ってから3〜4時間後は成長ホルモンが分泌されやすく肌再生を促します。この時間にしっかりといい睡眠ができるように自分なりに工夫するといいですね。

 

質の良い睡眠は適切な環境によって作られる

 

「質の良い睡眠」とは、いわゆる「ノンレム睡眠」のことです。

 

睡眠のスタイルには他に「レム睡眠」というものがありますが、これだと体はある程度しっかり休んでいるものの、眠りが浅くて脳が活動してしまっている状態なので、なかなか深い眠りにはつながりにくいのです。

 

ノンレム睡眠なら脳も体もきちんと休めているので、成長ホルモンもしっかり分泌されます。

 

スムーズなノンレム睡眠へと誘うには、寝る時の環境を整えることが大切です。

 

スマホやパソコンなどの機器から出る「ブルーライト」には、眠気を起こさせる「セロトニン」の分泌を抑制してしまう作用があるので、寝る30分前には使用をやめるようにしましょう。

 

静かな音楽を聴いたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったりすると、心身がリラックスして眠気が起こりやすくなりますよ。

 

また、部屋の空調をこまめに調節したり、寝具やパジャマを快適なものに変えたりするのも効果的です。

 

電気は消して部屋の中を真っ暗にし、脳に「眠る時間だ」と認識させましょう。内臓をしっかり休ませるために、夕食を3時間前までに終わらせておくことも大切です。

 

いい睡眠をするために摂るべき成分(食材)は

 

<ラクッコピコリン>
レタスに多く含まれる成分で、気分を落ち着かせてリラックスさせる作用があります。

 

葉よりも芯の部分に多いので、普段は捨ててしまっている人もうまく料理に取り入れてみてください。

 

<トリプトファン>
乳製品や納豆などに多く含まれる成分で、精神を安定させる効果があります。

 

活性酸素を除去する作用も期待できるので、シミやシワの気になるアンチエイジング世代にはぴったりの栄養素です。

 

<グリシン>
肉類や魚介類に多く含まれる成分で、睡眠深度を増やしてノンレム睡眠へと誘う力に優れています。

 

ただし、グリシンは摂ってから2時間以内に入眠しないと効果を発揮できないので、食事から摂取するのが難しいという問題があります。市販のサプリも上手に利用してみましょう。

 

眠りの質をサポートするスマホの睡眠アプリとは

 

<アラームクロックスリープサウンド/無料>
100万人超のユーザー数を誇る人気アプリ。

 

脳波に直接働きかける音の力で「深い眠り」や「リラクゼーション」などの効果を得ることができ、快適な睡眠へと導きます。音の種類がいろいろと選べる他、サウンドをミックスして聴くこともできるので、自分好みの音を探すのも簡単です。

 

<スリープアナライザ/無料>
就寝中にうっかり触れても機能が解除されないロック付きで、自分の睡眠を「覚醒」「浅い睡眠」「深い睡眠」の3種類にグラフ分けしてくれるアプリです。

 

質の良い睡眠をとるためには、まず自分の睡眠がどのような状態になっているのかを知ることが大切。だいたいのパターンが分かれば適切な対策もとれるので、まずはしばらく使ってみましょう。

 

<睡眠診断/無料>
「睡眠負債診断」「生活リズム診断」「うつ状態診断」「イライラ度診断」のうちからチェックしたいものを選び、自分の今の状態を把握するのに役立つアプリです。

 

心身の異常はなかなか自覚できないので「最近、寝ても疲れがとれないなぁ」と思った時に使ってみましょう。結果にはアドバイスも表示されますよ。

 

シミができる前に!ナイトケアの3つのポイント

 

紫外線は夏以外も季節や天気に関係なく常に降り注いでいます。

 

日差しが弱いからと言って紫外線対策を怠らす、毎日日焼け止めを忘れずまた丁寧なスキンケアを習慣にしシミのできない美肌を目指しましょう。

 

シミは紫外線を浴びてからメラニンが作られるまでにだいたい72時間ほどのタイムラグがあります。なのでいかにこの間の美白ケアを徹底させるかが勝負の分かれ目になります。

 

シミを作らせないためのナイトケアのポイントは3つ。紫外線をたっぷり浴びた日以外でもこの3つのポイントのケアはできるだけ毎日行うことが理想です。

 

沈静

 

紫外線を浴びた肌が赤く火照っていれば炎症が起きている証拠なので、まずはしっかり冷やすことが大切です。しっかり放熱してほてりをとりましょう。

 

冷たく冷やした濡れタオルや保冷剤で赤くなっている部分を冷やすのが効果的です。保冷剤を直接肌につけるのは低温やけどになりかねないので、タオルに包んで肌に当てます。

 

保湿

 

赤みが引いてきたら刺激の少ない化粧水でたっぷりの水分を与え、日焼けによって失われたうるおいを補給します。化粧水の成分が刺激になり痛みを感じる場合は使用を中止します。

 

肌に直接潤いを与えることも大切ですが、水を飲んで体の内側からも水分補給しましょう。

 

回復

 

最後に、美白成分が配合された化粧品でメラニンのスムーズな排出を促せば、シミができる可能性はかなり低くなるでしょう。

 

安いシートマスクも使い方次第で効果アップ

 

シートマスクにはいろいろな種類があり、値段が高くなるほど配合されている美容成分やシートの質が良くなる傾向があります。

 

しかし、そうした高価なシートマスクを週に何度も使うのは経済的に大変ですよね。値段の安いシートマスクでも十分な効果が上げられる方法について調べたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

<使うタイミングに気を配る>
シートマスクの美容成分をしっかり浸透させるには、あらかじめクレンジングと洗顔をしておき、肌の汚れをクリアにする必要があります。

 

毛穴が詰まっている状態でシートマスクを貼り付けてもあまり意味がないので、できるだけ洗顔後に使うようにしましょう。入浴後は毛穴が十分に開いて血行も良くなっているので、タイミングとしてはバッチリですよ。

 

<はがした後はしっかり保湿する>
シートマスクを使うと肌がもっちりしてきますが、このままで放置すると水分が蒸発してしまうので、仕上げに乳液やクリームを塗ってうるおいを閉じ込めるようにしましょう。

 

また、シートマスクが乾いてしまうと今度は逆に肌の水分がシートに吸い取られてしまうので、パッケージに書かれた放置時間をきちんと守ることも大切です。

 

<美容成分は最後まで使い切る>
シートマスクは、使い終わった後もかなり水分が残っています。これをそのまま捨ててしまうのはもったいないので、水分をぎゅっと絞って顔全体やデコルテをマッサージしてみましょう。

 

値段の安いシートマスクでも、十分になじませることによって高い美容効果が発揮できます。

 

基本はやはり毎日きちんと紫外線対策をし、さらに夜はしっかりケアし肌にたっぷりの水分と保湿を与えることが大切です。

 

そして夜はなるべくゆったりと過ごし、リラックスした状態で入眠するとさらに美肌へ一歩近づけますね。

 

ある程度毎日決まったリズムで生活することは肌にも健康にもいいと言えます。なるべく決まった時間に起きて決まった時間に寝るというリズムを崩さないで、質のいい睡眠ができるように努力することも大切ですね。